「福島市場を元気に! 新ステージへ」

石本朗の写真

    平成31年、平成最後の新年を迎えました。年頭にあたりこの一年が皆々様にとりまして希望に満ち、幸多き年となりますよう祈念いたします。

 今年は、十二支最後の亥年です。亥は「とざす」の意味で、草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態を表していることから、次のステージに向けた準備期間の年とも言われております。

 さて、昨年は卸売市場法改正に伴う基本方針が国から示され、引き続き卸売市場の重要性は強調されているものの、国の卸売市場に対する施策は「計画的な整備」中心から転換し、運営や施設のあり方などについての「基本的な事項」を示すにとどまり、最低限のルールを守ったうえでの自主的な運営に委ねられことになりました。

    改正法の施行を2020年6月に控え、本年は本市場の独自性を活かすためのルールづくりや新しい視点での機能強化を真剣に検討する、まさに、次のステージに向けた準備期間として重要な一年であります。

    また、本年は本市場の将来ビジョンを「ずっと安全・安心・新鮮!! 集荷・販売力向上を実現する福島市場」とした『経営展望』の2年目であり、行動計画に掲げた目標を着実に達成するため、青果部・水産物部・花き部が一丸となり「猪突猛進」してまいります。

    私たちは、指定管理者として市場開設者である福島市から受託した管理業務を今後とも着実に遂行していくとともに、「時代の変化」を的確にとらえ、「攻めの姿勢」で市場の使命である市民・消費者の台所を、そして、豊かで潤いのある生活を守り育み、市民・消費者の皆さんに期待に応え得る「活気ある市場づくり」に自信と誇りを持って取り組んでまいります。

   平成31年1月1日