カキ(牡蠣)

カキの写真

 流通しているカキは、養殖物が主流とはいえ、やはり冬場がおいしい。
 カキの旨さは、二枚貝の中でも脂質、グリコーゲンを多く含むためである。グリコーゲンは、肝臓の働きを助ける効果があります。また、銅や鉄などの無機成分や脂溶性、水溶性のビタミンを多く含み、貧血にも効果がある。秋から冬にかけてのお楽しみはやっぱりカキが一番。
 「Rの付かない月はかきを食べるな」と西洋でも言われるように9月から出まわってくるものです。
 おいしさだけでなく栄養バランスもすばらしいです。