高校生が「和食」を学ぶ!

料理をする高校生の写真講師の久家雅子先生の写真料理の写真

 市場協会では、消費者対策事業の一環として年間を通して料理教室等(フラワーアレンジメント教室含む)を開催し、市場経由産品のPR及び消費拡大を図っているとともに、昨今の食に対する関心度の高さから、「安全・安心・新鮮」を基に事業を展開しています。
 今回は食育の観点から、市場に出回る生鮮3品(青果物、水産物、食肉)を利用し、料理を通じて食への関心を高めるとともに食の重要性を再確認し、より良い食生活を送ってもらうことを目的として、1月22日(水)に成蹊高校で料理教室を開催いたしました。
 講師に食育指導士でクッキングアドバイザーの久家雅子先生を迎え、“からだが喜ぶ和食”をテーマに「サバの味噌煮」「ごま和え」「切干大根の煮物」「わかめと豆腐の味噌汁」の4品を作りました。中にはサバや切干大根を調理したことがない生徒もいて、悪戦苦闘しながらもおいしく作れていました。
 最後は、作った料理をみんなで食べて終了となりましたが、和食が苦手な生徒も完食することができ、とても楽しい料理教室となりました。