親子いけばな&料理教室開催
12月7日(土)に 福島市働く婦人の家において、
「市場の取り組みについて学び、
いけばなと常磐ものを使った料理を楽しみましょう!」
をテーマに今年度1回目の親子いけばな・料理教室を開催しました。
消費者対策事業の一環として、福島市場で流通する常磐ものを使った
料理教室と季節に合わせたいけばな教室を開催し、
食の安全安心の取り組みのPRと食育・花育(お子さんの情操教育)の推進、
市場経由品の消費拡大を目的に実施している事業です。
今回は、福島市内の小学3年生以上のお子さんと保護者の方26名に、
「クリスマス」を彩るいけばなとお料理を実習していただきました。
また、福島市場で実施している「農水産物の放射性物質簡易測定」の紹介DVDを
見ていただき、市場での安全性への取り組みについて理解していただきました。
いけばな
いけばな教室では、講師に池坊引立教授の阿部ひろみ先生を迎え、いけばなの歴史について」説明があり、「バラ」をメインに、右・左・正面から見ても必ず花顔が見える「三方面の花」を実習していただきました。
料理教室
料理教室では、栄養士 健康管理士 食育指導士の有松悦子先生を招いて、常磐ものの「ヒラメ」使った「フィッシュ&チップス」をメインディッシュに、福島県産の「ミニトマト」を使ったサラダや、米粉を使ったシフォンケーキなどを教えていただきました。
参加者の皆さんからは、親子でいけばなと料理を同時に体験することができて、
とても楽しかったという声をいただきました。
来年2月8日(土)に2回目の教室を開催いたしますので、初めての皆さんも
是非参加してください!!