朝市まつりを開催
7月3日(日)朝市まつりを開催しました
7月3日(日)午前7時から10時まで、福島市中央卸売市場の敷地内で、朝市まつりを開催しました。
東京電力福島第一原発事故の風評被害の克服を、食を通じて応援することをテーマとしました。新鮮な青果物、水産物、花きを格安で販売し、県産品の安全性をアピールするブースも設置。たくさんのお客様が来場してくださいました。
山木屋太鼓
当日は、太鼓の日本一に輝いた山木屋太鼓による勇壮な演奏も披露され、来場者を魅了していました。山木屋地区は、現在も原発事故の影響で計画的避難を余儀なくされており、練習も満足に出来ない状況での披露とのことでしたが、さすが「日本一」。素晴らしい太鼓の音色に、来場者はもとより、市場関係者全員が元気をもらいました。
青果販売
仲卸通路を使った即売が行われ、新鮮なサクランボなどの青果物を前に、来場者は市場ならではの雰囲気の中、掛け合いしながらの購入を楽しんでいるようでした。
水産物販売
イカやタコ、生ウニや生アジのほかシジミなど、新鮮な魚介類が並ぶ水産ブースの前は、終日大勢の人で賑わっていました。
また、例年好評のマグロの解体実演販売コーナーでは、開始と同時に人だかりができ、大盛況となっていました。
花き販売
バラやヒマワリなど色とりどりの花が用意され、あちらこちらで威勢の良い掛け声とともに、多くを買い求める姿が見られました。
その他、特設ブースではいけばなの体験コーナーも実施しました。