2月8日(土)に 福島市働く婦人の家において、
「市場の取り組みについて学び、
いけばなと常磐ものを使った料理を楽しみましょう!」
をテーマに今年度2回目の親子いけばな・料理教室を開催しました。
消費者対策事業の一環として、福島市場で流通する常磐ものを使った
料理教室と季節に合わせたいけばな教室を開催し、
食の安全安心の取り組みのPRと食育・花育(お子さんの情操教育)の推進、
市場経由品の消費拡大を目的に実施している事業です。
今回は、福島市内の小学3年生以上のお子さんと保護者の方18名に、
「ひなまつり」にちなんだ「いけばな」と「お料理」を実習していただきました。
また、福島市場の紹介DVDを見ていただき、市場での安全性への取り組みについて
理解していただきました。
いけばな
いけばな教室では、講師に池坊引立教授の阿部ひろみ先生を迎え、
いけばなの歴史について、「ひなまつり」の由来についてお話をいただき、
福島県産の「ゆきやなぎ」や「ラナンキュラス」を使い
春を感じる「ひなまつり」にぴったりのいけばなを教えていただきました。
料理教室
料理教室では、栄養士 健康管理士 食育指導士の有松悦子先生を招いて、
メインディッシュに常磐ものの「ヒラメ」使った「ホワイトソースパイ」を、
デザートに福島県産の「いちご」を使った「いちご大福」を教えていただき
調理しました。 他には、ミートソースのショートパスタ、えのきと卵のスープも
調理しました。
参加者の皆さんからは、「これをきっかけに生活にお花を取り入れていきたい」
「ひらめがフワフワで美味しかった」
「いけばなと料理を同時に体験することができて、とても楽しかった」
などの声をいただきました。
来年度も市場の消費拡大につながる楽しい講座を開催する予定ですので
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