来春の公設地方卸売市場への転換を契機として、消費拡大や市民に親しまれる市場を目指す「市場開放事業等のあり方」について、場内社員・職員から多くの提案が寄せられました。
その一部ですが、市場まつり等では「販売通路が狭くて暗い」「人件費や労働時間などの労務管理の問題」「収益の観点が欠落」「生産者からの視点が弱い」などの現況課題があげられ、改善策では「取引終了後に市民を対象とする“朝市”の開催(複数回)」「友好都市の物産展や品種別品評会による試食や展示販売」「地産地消を推進する団体や高等教育機関との連携」「場内のイラストや案内図の工夫」「将来を見据えたPFI方式による物販常設ブースの新設」等々、実に様々なアイディアが必要な措置を含め提案されました。
今後、所管の「総務委員会」において実現に向け更なる検討を進めてまいります。
なお、表彰者は以下の皆さんです。おめでとうございます。
最優秀賞 | (株)福島システム21 | 高野 和夫 氏 |
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優秀賞 | (株)福島丸公 | 西坂 寿浩 氏 |
同 | (株)マルセイ | 真柴 直史 氏 |
同 | 青果精算(株) | 紺野りよ子 氏 |
同 | 東邦銀行北福島支店 | 阿部 和弘 氏 |