Nスタふくしま 「市場で旬みっけ!」 キンギョソウ

 1月23日(火)Nスタふくしまの「市場で旬みっけ!」

花き部の収録が行われました。 

 今回のテーマは「キンギョソウ」

 金魚を連想させるふっくらとした可愛らしい花の形が特徴的な

今が旬の花です。

 色の種類もとても多く、一足早く春を感じさせる花ですね。

 福島県内でも、浪江町などで生産されているということで、

番組では柗井アナが取材した様子も放送されます。 

 1月25日(木)18時15分から19時の間に放送されますので、

是非、「市場で旬みっけ!」をご覧ください。

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サバのマリネ

久家雅子の簡単クッキング

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材料

〇サバのマリネ(4人分)
  • サバ(三枚おろし)…1尾分
  • 人参…50g位
  • セロリ…10㎝
  • 玉ねぎ…1/2個
  • パプリカ…1/4個
  • ミニトマト…適量
  • パセリ…適量
  • レモン…適量
  • 小麦粉
  • サラダ油
  • 粗びき胡椒
  • 白ワイン
〈マリネ液〉
  • 酢…大さじ5
  • 砂糖…大さじ1
  • 塩…小さじ1/2
  • 胡椒…適量
  • オリーブ油…大さじ2

作り方

〇サバのマリネ

  1. サバを切り、塩、粗びき胡椒で味をつけ、白ワインをかけておく。
  2. マリネ液を作り、その中に千切りにした野菜を漬け込んでおく。
  3. サバの水分を切り、小麦粉をつけ、サラダ油で焼く。(焼きあがったら油をきっておく)
  4. 2の中に3を入れさっくり混ぜる。
  5. 4を盛り付け、パセリ、ミニトマトを飾る。

タラのトマトソース煮・根菜のコンソメスープ

久家雅子の簡単クッキング

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材料

〇タラのトマトソース煮(4人分)
  • タラ…4切
  • 玉ねぎ…1/2個
  • しめじ…1パック
  • ニンニク…1片
  • パセリ…飾り用
  • トマト缶…1缶
  • 白ワイン…100㏄
  • コンソメ…1個
  • クレイジーソルト…少々
  • 生クリーム飾り用
  • 小麦粉…適量
  • バター…20g
  • オリーブ油…大さじ2
〇根菜のコンソメスープ(4人分)
  • ゴボウ…10㎝位 
  • 大根…5㎝位
  • 人参…半分
  • かぶ…1個
  • ねぎ…1/3本
  • コンソメ…2個
  • 水…800㏄~1000㏄
  • 醤油
  • 胡椒

作り方

〇タラのトマトソース煮

  1. タラに塩、胡椒、白ワイン(分量外)で下味をつけておく。
  2. フライパンにバターとオリーブ油を入れ、1のタラに小麦粉を付けたものをソテーして皿に盛り付ける。
  3. 2のフライパンにニンニクを入れ、玉ねぎ、しめじを炒めたら白ワインを入れ、アルコール分を飛ばしてからトマト缶、コンソメを入れて煮込み、最後にクレイジーソルトで味を整える。
  4. 2で盛り付けたタラにトマトソースをかけ、生クリームを小さじ1程ふりかけ、パセリを盛り付ける。

 

〇根菜のコンソメスープ

  1. ねぎ以外の野菜をそれぞれ1㎝角の賽の目に切り、コンソメを入れ、水から煮る。
  2. 煮えたら、小口切りにしたねぎ、醤油、胡椒で味を整える。

Nスタふくしま 「市場で旬みっけ!」 アンコウ

 1月16日(火)Nスタふくしまの「市場で旬みっけ!」

水産物部の収録が行われました。 

 今回のテーマは、常磐ものの中でも特に冬の味覚として人気の

「アンコウ」で、㈱福島丸公の山下明彦さんが担当しました。

 ちなみに「アンコウ」の名前の由来は、アゴが特徴的な魚ということから

アゴ→→アンコウと呼ばれるようになったそうです。

 番組では、ぶつ切りで販売されることが多い「アンコウ」の

新鮮なものの見分け方などが紹介されています。

 栄養がたっぷりで美肌効果もあるとのことなので、

皆さんも是非「アンコウ」をご賞味ください。

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  1月18日(木)18時15分から19時の間に放送されますので、

「市場で旬みっけ!」をご覧ください!

Nスタふくしま 「市場で旬みっけ!」 セリ

 1月9日(火)Nスタふくしまの「市場で旬みっけ!」

今年最初の収録が青果部において行われました。 

 今回は、鍋の季節に食べたくなる「セリ」をテーマに

福島中央青果卸売(株)の菅野 誠さんが担当で、

鮮度の良いものの見分け方や長持ちさせる方法などを

紹介してくれました。  

20240109_14020520240109_13333920240109_1403321月11(木)18時15分から19時の間に放送されますので、

今年も「市場で旬みっけ!」を、是非ご覧ください!

 ☆追伸 担当者の菅野さんより、セリの生産者お勧めのレシピを教わりました。

    ざく切りにした生のセリにツナ缶(汁ごと全部)とめんつゆ少々、

    好みでマヨネーズを少しで、お試しください!!

令和6年初せり式開催

1月5日朝、新年恒例の初せり式を水産物部、青果部、花き部でそれぞれ行いました。

式では、市場開設者の木幡浩福島市長挨拶の後、各部において卸の代表者から挨拶があり、各部それぞれの代表者による手締めで今年の市場取引の活性化を祈念しました。

式の終了後、各部では初せりが行われ、青果部では山木屋太鼓による初打ちのほか、初荷の宝船が競り落とされ、活気ある掛け声とともに市場の一年がスタートしました。

 

本年も福島市公設地方卸売市場をよろしくお願いいたします。

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地域の皆様に支えられて52年 ~市場を取り巻く環境の変化に対応し、地方卸売市場としての使命を果たして参ります~

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 新年あけましておめでとうございます。昨年は、新型コロナウイルス感染症の5類移行などで、当市場を取り巻く社会情勢も、快方へ向かう期待が膨らむ前半でしたが、東京電力福島第一原子力発電所事故以降、増え続ける処理水については、8月24日に海洋放出が開始され、それまで行ってきた風評払拭の取り組みについて、より一層の強化が求められた1年となりました。

 そこで福島市場では、市場で取り扱う本県産農水産物の安全性をより強く発信するために、一昨年再開した「わくわく市場まつり」について、例年の10月開催に加え、処理水の海洋放出前の7月にも開催し、本県産農水産物の「安全、安心」と「美味しい、美しい」を、より広く、より強く発信してきたものであります。

 しかしながら中国など一部の国では、本県のみならず国内産の水産物等に対する科学的根拠のない輸入規制が、現在も継続しており、官民が連携した風評払拭への取組は、本年も引き続き必要と考えております。

 また、昨年は風評だけでなく、夏季には同じ県北地方の伊達市梁川地区において、最高気温40度を記録するなど、猛暑の1年となり、各地の農作物の生育にも大きく影響を受けた1年でした。国連ではもはや、地球は温暖化の時代から、沸騰化の時代に移行しているとの警告も発せられています。

 そのような当市場を取り巻く厳しい環境の中ではありますが、福島市場は市民の皆様に安定的に良質な農水産物をお届けするため、本年も引き続き取り組んで参ります。

 当市場は、ほぼ毎日昼夜を問わず稼働している施設であり、多くの市場関係者の車両が出入りしております。また、「わくわく市場まつり」においては、市場開放日として、多くの市民の皆様にご来場いただいております。

 一方で地域の皆様には、この福島市場があることで、交通渋滞等、少なからず影響を及ぼしていることも痛切に感じております。地域の皆様のご理解をいただきながら、当市場が稼働していることに改めて感謝し、今年も引き続き当卸売市場の運営を進めて参りたいと思います。

 当市場は、開設52年目になりました。施設の老朽化の進行も著しく、市場の再整備が喫緊かつ重要な課題です。一昨年始まりました市場再整備基本計画の策定については、今年度末には策定が完了する見込みと聞いております。

 福島市場の再整備事業には、地方卸売市場としての機能をより強化し、次の時代のニーズにも対応し得る、市民サービスもより充実した市場づくりが求められています。

 今年は市場再整備基本計画の策定から、新たな段階に進む大事な一年です。この大きな事業を、開設者である福島市とともに進めて参ります。

 最後に、この一年が皆様にとりまして希望にあふれ、輝ける年になりますよう、心よりご祈念申し上げまして、新年を迎えての、私からのご挨拶とさせていただきます。

令和6年1月1日