毎年恒例の「わくわく市場まつり」を今年も開催。お得な即売会と楽しいイベント盛りだくさんで、皆様のご来場をお待ちしております。
開催日時
平成25年10月27日(日) 午前9時から午後1時まで
※開場時間は午前8時30分、販売開始は午前9時からとなります。
開催場所
福島市中央卸売市場
内容
詳しくは下記チラシをご覧ください。
PDFファイル:681KB
一般社団法人福島市公設地方卸売市場協会
〒960-0113 福島市北矢野目字樋越1
電話:024-553-3431/FAX:024-553-3432
毎年恒例の「わくわく市場まつり」を今年も開催。お得な即売会と楽しいイベント盛りだくさんで、皆様のご来場をお待ちしております。
平成25年10月27日(日) 午前9時から午後1時まで
※開場時間は午前8時30分、販売開始は午前9時からとなります。
福島市中央卸売市場
詳しくは下記チラシをご覧ください。
PDFファイル:681KB
平成25年10月27日(日)の市場まつりの実施に向けて、新たな対応が所管部会で決定しました。
それは、開場時間と販売開始時間の徹底です。
例年、開場の2時間以上前から車で来場される方がおり、交通混雑への配慮からやむなく入場対応してきた経緯があります。また、そうしたお客様をあまり待たすことができないと一部出店事業者が販売開始時間前に販売してしまうというケースもあり、時間を守って来場される市民のみなさんから苦情がでておりました。
ルールを守ることの大切さや交通渋滞解消のためにも、市民・消費者の皆様にご理解をいただけるよう周知徹底に努力しようと決まりました。
ご理解のほどお願い申し上げます。
なお、開場時間と当日のイベント等(ミニ鉄道や余目一輪車クラブの演技等)の詳細は後日広報いたします。「安全・安心・新鮮」な品揃えをし、多くの皆様のご来場をお待ちしております。
9月上旬に北海道全域でサケ定置網の仕掛けが完了となり本格シーズンを迎えてきます。今年は北海道への来遊尾数予想が大不漁だった昨年を3%上回るだけの予想となっており、サケの漁は4年連続の低水準となってしまいそうですので、相場もやや高めになってしまうのではないかと見ています。とはいっても1切れ何百円もするような相場になるわけではなく、比較的手ごろな値段でこれから出回ってくると思います。
サケは牛肉や豚肉などと比べると低カロリー、低脂肪でヘルシーな食材です。また良質なタンパク質は消化、吸収が良く、子供、病人、高齢者にも最適です。そしてサケで特筆すべきは極めて高い抗酸化力で、サケの身の赤い色の色素であるアスタキサンチンが有害な活性酸素を除去する働きがあります。活性酸素を除去することは老化やガンを予防することになりますので、生活習慣病予防におすすめの魚です。そんなサケはフライ、鍋物、ステーキなど料理方法も豊富で、秋の芋煮やバーベキューではサケのチャンチャン焼きも定番になっています。
サケの良品を選ぶポイントは肉がしまって弾力がある、身に透明感がある、皮がきれいな銀色をしているといったところや、切身でパックされている場合はドリップが出ていないものを選ぶと良いと思います。
秋の味覚といえば、やはり魚ではサンマです。サンマは秋の味覚としてただ美味しいだけでなく、健康に良い栄養がたくさん含まれています。その栄養ですが、まずはEPA、DHAが豊富に含まれています。EPAは血液をサラサラにし、血栓を予防する作用があるので脳梗塞や心筋梗塞などの生活習慣病を予防することができます。DHAは脳に良い栄養素として有名ですが、悪玉コレステロールを減らす作用もあります。その他にもカルシウム、鉄分、ビタミンA、ビタミンB、良質なタンパク質などを含み、お薬のような魚です。その栄養豊富なサンマは刺身、焼物、煮物、揚げ物とどんな料理方法にも適していて、その用途の広さから、サンマが出始まると他の魚が売れなくなってしまうほどです。サンマと言えばやはり塩焼きなのかもしれませんが、いろんな料理方法で食べてみて欲しいと思います。サンマの選び方としては黒目の回りが透明なもの、背中が青黒く光っているもの、お腹がきれいな銀色で丸く盛り上がっているものなどを基準にして選ぶと良いと思います。肝心なサンマの漁ですが、例年この時期の北海道道東沖に形成されるサンマの漁場が今年は海水温が高い影響からか例年よりもかなり遠い東沖となっており、現在、魚影も薄くまとまった水揚げがなくて相場もかなりの高値相場となってしまっています。しかし水揚げ予想では昨年を上回る水揚げを予想していますので今後、水揚げがまとまり相場が下がってくることを期待したいと思います。
福島市中央卸売市場「青果まつり」開催
スローガン「市場から福島を元気にしよう!!」
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
9月8日(日)、午前8時から午前11時(※雨天決行)
福島市中央卸売市場
詳しくは下記チラシをご覧ください。
青果まつりチラシ【PDFデータ:972KB】
福島を代表する果物「もも」。歴史は古く、全国の遺跡からも種が発見されています。弥生時代にはもう食べられていたようです。
県内では、7月の上旬から早生系の「日川白鳳」「暁星」などが収穫され7月末~8月上旬にかけて、福島の代表的品種の「あかつき」が登場します。
お盆明けには「川中島白桃」、色鮮やかな「黄金桃」などが、9月に入ると「ゆうぞら」など、秋の果物とリレーしながら9月一杯美味しい桃が楽しめます。
県内の主要産地は福島市、伊達市、桑折町、国見町などです。
なお、福島県は全国で2番目の収穫量を誇ります。(平成23年農林水産省統計データ)
桃は食物繊維、カリウムが豊富、ほかにカテキンも含まれており、ガン予防や老化防止の効果も期待できます。
7月25日、小学4年生とその家族を対象とした市場見学会がスタートしました。
8月2日までの早朝6日間実施しますが、定員に対し3倍の応募があり抽選とさせていただきました。落選となった皆様には誠に申し訳ございません。
初回は、マグロのせり売りの現場やマイナス25度の冷蔵庫体験、今が旬の桃やスイカの説明などを受け、最後にビデオを見ながらの朝食会となりました。
参加者からは、「楽しく市場の仕組みや〈安全・安心・新鮮〉の取組みを学ぶことができました」「市場が身近なものになりました」等々の感想をいただきました。
子ども達も眠いのによく頑張りました。
7月16日、「新生!ふくしまの恵みプロジェクト」生産地ツアーで上記3新聞編集長さんが来場しました。モモの主力品種「あかつき」出荷を前に、福島リビング新聞社が企画した事業で、市場協会三役と場長等でお迎えし、世界一「安全・安心」な取組みについて説明するとともに懇談をいたしました。
このツアーの様子は、大消費地であります大阪・神戸、名古屋、札幌の各エリア(もちろん福島・郡山エリアでも)で、7月末から8月初旬各紙面に掲載されます。
風評被害払拭と福島の桃ブランドの強化に大きく貢献する事業です。
いろんな所で、いろんな支援があることはありがたいことです。
今年も大いに買って食べましょう。復興再生に一番大切な行動です。
昭和の時代、産地市場としての福島市場は、活気に溢れた県都、そして、奥羽線の分岐点として東北、北海道への食糧基地であり、作れば売れる時代でした。その後、産地は移動し、食事は胃袋をいっぱいにする時代から、目で楽しみ、そして味の追求に変わりました。家庭では核家族化が進み、女性の社会進出、高齢化などにより外食が多くなり、コンビニでの青果物の販売やスーパーでの個単位販売、素材そのものから加工食品の増加などに変化してきました。
そして、2年前の3・11東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の発生です。以来、全国的に青果物離れが起き、売り上げが落ち込んでしまいました。
量販店での特売は保存冷凍食品などが多く、惣菜や弁当コーナーも広くなりました。そして農協、生協、他社などの加工品、宅配等が多くなっている現在、我々産地市場として今後どうあるべきか、考え、行動しなくてはなりません。
やるべきことは2つ。その一つは産地市場としての採りたて青果物の美味しさのPRです。もう一つは、収穫から食卓に届くまでの時間の短縮と鮮度の保持です。そこで自社で産地づくりをし、契約栽培を行い、産地市場として農産物の『おいしさ』をPRするほか、市場内コールドチェーン化のため、中温帯保冷庫を設置いたしました。これにより、低温輸送を可能にし、採りたてのままのおいしい、鮮度のある『パリパリ』した農産物をいち早くご家庭に届けることができるようになりました。
今後は、福島県産の「安全・安心・新鮮」そして、おいしい農産物をご家庭に届けるため、より一層の努力をしてまいります。
これからの夏秋野菜は、キュウリ、インゲン、トマト、ナス、アスパラなど、果物は桃、ブドウ、梨、リンゴ、柿などです。今年も味は良いようですので、食べてみて贈答にもお使いくださいますようお願いいたします。
平成25年7月9日
7月8日早朝、ミスピーチキャンペーンクルーの皆さんの元気な笑顔が市場協会にも届きました。
クルーは、例年より早く5月末には活動をスタートし、これまでに全国各地に本県産くだもの等のおいしさと安全性をPRいただいています。
いよいよ主力「モモ」の時機到来です。皆さん一人ひとりの元気なあいさつの中に、本県の再生復興を願う熱い思いと「安全・安心・新鮮」、そして風評被害払拭への意気込みが伝わってきました。
どうぞ、健康に留意され頑張ってください。期待しています。