主旨
この度の東日本大震災からの復旧・復興を食を通して応援するため、「市場から福島を元気にしよう‼」のスローガンのもと、市場の施設を有効活用し、生鮮食料品などの特別販売を行うことで地元農産物の消費拡大(地産地消)と市場経由産品のイメージアップを図る。
日時
平成23年9月11日(日)8時~11時(小雨決行)
場所
福島市中央卸売市場(青果実施場所については、仲卸通路を予定)
事業主体
主催
福島市中央卸売市場協会青果まつり実行委員会
共催
福島中央青果卸売株式会社/福島市場青果卸売協同組合/福島青果商業協同組合/福島市中央卸売市場青果精算株式会社
協賛
株式会社福島丸公/福島市水産物卸協同組合/福島水産物商業協同組合/花卉部/関連事業者組合
後援
福島市
内容
福島市場に於いて旬の青果物(地産地消)、そのほかの即売を行う。
(水産物、関連店舗取扱商品、協賛出店取扱品など)
- 卸・仲卸による青果物(野菜・果物など)の展示、即売、試食など
- 青果組合員による販売
- 水産関係の即売
- 市場関連店舗による販売コーナー
- 市場関係業者による協賛出店
イベント
- 霊山太鼓の実演
- 芋煮(チャリティ:200食)
宣伝
- 正門看板
- 新聞、テレビ
- 市政だより
- チラシ(各小売店・学習センター)
- その他

当日は、太鼓の日本一に輝いた山木屋太鼓による勇壮な演奏も披露され、来場者を魅了していました。山木屋地区は、現在も原発事故の影響で計画的避難を余儀なくされており、練習も満足に出来ない状況での披露とのことでしたが、さすが「日本一」。素晴らしい太鼓の音色に、来場者はもとより、市場関係者全員が元気をもらいました。
仲卸通路を使った即売が行われ、新鮮なサクランボなどの青果物を前に、来場者は市場ならではの雰囲気の中、掛け合いしながらの購入を楽しんでいるようでした。
イカやタコ、生ウニや生アジのほかシジミなど、新鮮な魚介類が並ぶ水産ブースの前は、終日大勢の人で賑わっていました。
バラやヒマワリなど色とりどりの花が用意され、あちらこちらで威勢の良い掛け声とともに、多くを買い求める姿が見られました。